四柱推命がどのように生まれ、今の形になっていったのか。その大まかな流れを紹介します。
四柱推命の起源は、中国・唐代(618年〜907年)にさかのぼるとされています。当時の学者・李虚中(り きょちゅう)が、生まれた年・月・日の干支を使って人の運命を占う方法を体系化したと伝えられており、これが四柱推命の原型になったとされています。この段階ではまだ年・月・日の3本柱でした。
その後、宋代(960年〜1279年)の徐子平(じょ しへい)によって、生まれた時刻まで加えた4本柱(四柱)に整理され、さらに生まれた日の干(日主)を中心に据えて全体のバランスを読む、現在に近い形式が確立したとされています。中国では今でも四柱推命のことを、徐子平にちなんで「子平術(しへいじゅつ)」と呼ぶこともあります。
四柱推命は江戸時代ごろに日本へ伝わり、その後さまざまな流派によって解釈や技法が発展してきました。現代では、書籍やインターネット、占いアプリなどを通じて、専門的な鑑定だけでなく、多くの人が気軽に触れられる占いとして親しまれています。本サイトの日替わり運勢も、そうした「気軽に楽しむ四柱推命」の一つとして企画しています。